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「呉下の阿蒙にあらず」をモットーにしたITエンジニアの日々

応用情報技術者試験に合格しました&勉強方法振り返り

日記

先日、とうとう平成28年度秋季情報技術者試験の合格発表があり、
無事応用情報技術者試験に合格できました。

結果としては↓みたいな感じです。
f:id:stonebeach-dakar:20161217124806p:plain

以前、↓のような記事を書いたのですが stonebeach-dakar.hatenablog.com

あらためて勉強方法をまとめなおしてみました。

対象読者

応用情報技術者試験を頑張って勉強して受かりたい!と考えている方。
2日でアッサリ合格!とかそういったノウハウはありません。

もしアッサリ合格する方法ないかな〜なんて考えている方は受けるのを諦めた方がいいです。
実質的な合格率は15%前後の難関試験です。

ちゃんと勉強すれば合格できますがしなければそうそう合格はできません。
たまーにノー勉強合格!なんて猛者もいますがそんな人は受験者5万人中10人もいないのではないでしょうか。

勉強期間

本格的な勉強が始まったのは9月です。試験は10月半ばだったので、だいたい1ヶ月半でした。
ちなみに最初の2週間は入院してた病院でやってましたw

ただ、データベース分野は、ゼロから始めるデータベース操作をやっていたので、ほとんど勉強していません。
そういった意味では、申込みが始まる数ヶ月前から準備していた、とも言えるかもしれません。

午前

午前問題の対策が応用情報技術者試験合格のキモだと思います。
何故かと言うと、午前問題でわからないことは午後でもわからない可能性が高いからです。
逆に言ってしまえば、午前問題でわかるまで学習すれば午後対策にもなるということです。

自分の場合、テキストを2つ、後は応用情報技術者試験.comの過去問で学習しました。

まずは「やさしい応用情報技術者講座」を読み、どのような試験か、どのような知識が求められるかを掴みました。

やさしい応用情報技術者講座 2016年版 (「やさしい講座」シリーズ)

やさしい応用情報技術者講座 2016年版 (「やさしい講座」シリーズ)

ここで大切なのは、この時点で過去問をやって全然正解できず、自分はダメだ〜なんて諦めてしまうことです。

当たり前です。まだ始まったばかりなんですから!
私も、最初読んだ時に「これ無理じゃないかな〜」なんて内心思ってました。
でも、そこで踏みとどまってとりあえずやったるで~!という精神で勉強を続けました。

次にTACの応用情報技術者試験テキストを読み、1つの分野の勉強が終わったら、応用情報技術者試験.comでその分野の過去問をとりあえず全部やります。

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成28・29年 (情報処理技術者試験)

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成28・29年 (情報処理技術者試験)

www.ap-siken.com

間違えた部分は再度受け、全部正解出来るまで続けます。
これが1セットになり、すべての分野に対してこのセットを行います。大体3週間半くらいで終わると思います。

そして、1回模擬試験を受けてみて、自分が強い分野、弱い分野を見極めていきます。
この見極めが大切です。

応用情報技術者試験.comはテクノロジ、マネジメント、ストラテジの3分野だけではなくもっと小さい小分野での正答率の分布がみれるので、 これを活用して行きます。

自分の場合、「弱い分野は70%取れるようにして、強い分野は90%以上」というふうに分野ごとに目標を決め、実際にそれが達成出来るよう セットを繰り返しました。
ここで大切なのは、午後に受ける分野は90%以上に設定することです。
逆に70%に設定した分野は午後試験で取るのは諦めておいたほうがいいです。

応用情報技術者試験は多くの分野の問題があるので、1つ2つの分野は捨てて確実に点が取れる分野を作っておくことが重要だと思います。

大切なのは過去問を解く時に「この問題は○番が正解だ」と覚えるのではなく、

なぜその回答が正解なのか、なぜ他の回答が間違っているのか

が説明出来るようになるまで理解することです。
もし、説明ができなければ、午後試験でテーマになった時に回答が難しくなります。
また、「番号」でついつい覚えがちですが、「単語」で覚えておかないと午後試験で単語を書いてください、と言われた時に スペルミスや漢字の間違いをしてしまう可能性があります。


応用情報技術者試験が合格するかしないかを分けるのは午前問題の対策をどこまでやったかです。
特に午後で受ける予定の分野についてはしっかり理解しておきましょう!

最近、応用情報技術者試験.comさんがモバイルに対応したので、iPhoneからでも利用出来るようになっているようです。
電車に乗っている間とかのスキマ時間を有効に使って、少しでも勉強を続けていきましょう。継続こそが最大の秘訣です。

自分の午前問題の得点率から

午前問題の得点率を見ると、ストラテジ系85%、マネジメント系90%、テクノロジー系76%となっています。
実は、こうなるんじゃないかと想定していました。

なぜ予想できていたのかというと、応用情報技術者試験.comで過去問を1000問程やったぐらいのタイミングで今までの正答率を確認すると、 マネジメント・ストラテジ系はかなり正答率が高く、テクノロジ系は低いという分布になっていました。

これも、上に書いたように弱い分野は70%、強い分野は90%の勉強法の成果が出た結果です。
自分の場合、テクノロジ系はデータベースとアルゴリズム、プロジェクトマネジメント、以外は全部70%に設定し、データベース・アルゴリズムとマネジメント・ストラテジを90%に設定していました。
午後試験の選択問題もそれが現れています。

午後

午後は国語の試験と言われますが、それは間違いです。
いえ、正確に言えば言葉が足りません。

専門知識を持っていれば国語の問題です。

データベース、プログラミングなど[のテクノロジ系問題も専門知識さえあれば後は国語の問題です。
ちょっと言語が違うだけです。

午前にも書きましたが、午前問題がわからなければ午後もわかりません。
また、午後は1つのテーマについての話を読んで回答する、という形なので、そのテーマに対する知識がなければ、手も足も出なくなる可能性があります。
なので、午後は「運」とも言われるんですが、上記の90%/70%勉強法で90%に設定した分野なら、大体なんとかなると思います。

現に、私は最初午後問題でシステムアーキテクチャを取る予定だったのですが、問題を見るとよく理解していなかったモジュール結合度や強度をテーマにした問題になっていました。
これはマズイ、とおもいシステムアーキテクチャをやめてサービスマネジメントに変えました。
もしシステムアーキテクチャを取っていれば午後は落ちていたかもしれません。

ということで、午後試験対策は通称緑本を使ってやったもの、1週間半くらいしかやってませんでした。
と言っても、受ける予定の分野の過去問は全部やって、わりといい感じに正解できていたので自信をもって午後試験に望めました。
そういう意味で、自信付けるために緑本を買って勉強するのはアリだと思います。

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

まとめ

大学受験もそうなんですが、前々から少しずつ準備しておくと大分楽に勉強出来ると思います。
90%/70%勉強法は割りとアリだとおもいます。

一言で言えば、

勉強しなきゃ受からない。勉強すれば受かる。程よい難易度の試験と言う感じでした。