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ゆるゆる仕事したいフリーランスエンジニアの記事

近況と応用情報技術者試験対策

最近ブログ休んでました。

ちょっと色々ありました・・・

  • 7月下旬に突如勉強へのモチベーション低下、色々あって1ヶ月ほど勉強をやすんでみることにした
  • 8月下旬に人生初骨折 手術のため2週間入院
  • 気づいたら応用情報技術者試験が近くなり、応用情報技術者試験対策の勉強開始

→ あ、ブログかいてなかった…という感じでした。
といわけで応用情報技術者試験の対策についてかいていきます。

そもそも応用情報技術者試験ってなに?

IPA(情報処理推進機構)が主催する試験。ITスキル1〜4に合わせ、4段階の難易度の試験が準備されている。
応用情報技術者試験はこの内レベル3の登竜門的な資格で、シニアエンジニアを対象とした試験で、
この資格を持ってると「それなりに知識はある技術者」みたいな印象をもたれる様になる…かな?
合格率は25%、ただし「受験した人の合格率」なので「申し込んだ人の合格率」となると15%前後らしい。
合格者の平均年齢は29歳。ちなみに俺も29歳だったりする。
([シニアエンジニア]が29歳というIT業界の怖さ)

資格を取るメリットはIPAのサイトを確認してね。
www.jitec.ipa.go.jp

出題範囲

とにかく広い。
情報の基礎はもちろん、最近なにかと話題になる情報セキュリティや最近活発になってきたクラウド・コンピューティングの知識、
エンタープライズシステム(ERPなど)、組込みシステムの知識、IOTなどの情報技術、
それに加えて経営や情報戦略、企業の統制などの知識、財務及び企業経理の知識、生産工程の知識、PJ管理(PMBOK等)等

言うだけで嫌になるくらいの範囲の広さです。
「情報技術は広く浅く」と言いますが、それを正に体現した資格ですね。

コレより上のIPA資格はそれぞれの分野の「スペシャリスト」資格となるため、「情報技術全般知識」を問われる資格では応用情報技術者が最高になります。

試験問題

午前・午後に別れ、午前中は選択問題80問(出題範囲全般から)、午後は長文読解問題(情報セキュリティ+好きな分野4つ)となります。

午前中試験対策

過去問からの出題が全体の半分という話があるので、兎に角過去問をやりまくります。
自分はこのサイトにお世話になっています。

www.ap-siken.com


午前中は出題範囲が広い、といっても「テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系」で問題数が決まっていて、
テクノロジが50問、マネジメント10問、ストラテジ20問、と言うふうに分布されているようです。

なので自分はマネジメント、ストラテジはほどほどに(業務でも多少やるのである程度わかる)ため、テクノロジ系を中心に勉強しています。

中心的に勉強する分野は、午後試験で受ける予定の分野をやっていくと午後試験対策にもなるので良さそうな感じ。

午後試験対策

必須である「情報セキュリティ」以外は自由に4つ分野を選べるので、自分は「システムアーキテクチャシステム開発・プログラミング・データベース」を取る予定です。 (業務経験からある程度柔軟に知識があるため、最も合格率は高そうだな〜って・・・)

いわゆる「緑本」で勉強しているのですが、

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

毎年1,2分野が難問になっていることがあるので70〜80%取れる分野を3つ、60〜70%取れる分野を3つ準備しておくといい


と書かれています。

なので自分の場合、上の4つを70〜80%取れる分野にして、予備として「プロジェクトマネジメント」「ITサービスマネジメント」を準備しようかなと。

あとがき

後8日、 この3連休までどこまで上げていけるかがキモになりそうです。